会社・団体・個人問わず、何らかの目的を達成するために、映像を発注しよう!と思い立った皆さま。
イメージアップのため、宣伝のため、採用人事のため、社内教育のため、思い出作りのため…、ナドナド。
各者各様の目的をもって、映像制作を検討しているのではないでしょうか??
では、「どんな映像がいいかなー?」と考えたときに、業者にどのように依頼しようと考えていますか?
今回は、映像発注において、この部分だけは、ぜひ抑えておいて欲しい!というところを、お伝えいたします!
まずはじめに、皆さん映像制作の業者にこんな風に提案されたら、どうしますか?
①「カッコいい」感じの映像がいいですよね?
② 映画やCMみたいな音楽をつけて、プロモーションビデオみたいにしませんか?
③ プロモーションビデオなんで、あまり喋っているところを入れずに音楽と映像だけで行きましょうか!
④ 会社のアピールポイントや、あなたの良いところを、たくさんピックアップしましょう!
どうでしょう?
よく分からないけど、何となく「そんな感じがいいかも?…」と答えてしまうのでは、ないでしょうか?
ズバリ言います!
上記の提案内容をプロが翻訳すると、こんな感じになります↓
「手間をかけずに安くて、簡単にありふれた映像を作りますが、いいですか?
あ、でも雰囲気だけはプロっぽくて、カッコいい感じの映像に仕上がりますので、安心してください!」
と、言われていると思ってください!
なぜなら、カッコいい風のプロモーション映像なんて、
少し映像をかじったことのある人に任せれば、「誰にでも簡単に作れる」ものだからです。
YouTubeなど見てみると、この手の企業プロモーション映像は大量に目にすることができます。
どんな映像か、もう少しわかりやすく言うと、結婚式当日の式終わり頃に上映されるビデオがあると思います。
その日の来場者の笑顔が、たくさん写っている素敵な映像です。
でも、疑問に思ったこと、ありませんか?
「その日撮った映像が、何でこんなに早く出来上がってんの?」と。
答えは、簡単です。誰にでもすぐに作れるからです。しかも雰囲気は、カッコ良く感動的な感じで。
だけど、想像してみてください。あの結婚式ビデオの映像は、知人や友人、親戚が映っていて、
皆のことを知っているから、ストーリーがなくても見ることができますが、
自分が参加すらしていない他人の結婚式ビデオを、
プライベートの時間を使って同じように楽しんで見ることができるでしょうか?
…貴重な時間を使って、わざわざ見ないですよね。
それは、「良い部分」だけを「カッコ良く」見せる映像を、誰も求めていないからです。
(もちろん、これはカッコいい映像を否定するものではありません。)
では、どんな映像を作れば多くの人が関心を持って見てくれるのか?といえば、
「ストーリーがある」映像です。
「いやでも、ウチにストーリーなんて何もないよ!」と思っている皆さま。
絶対にあります!
いや寧ろ、これを見つけられないのであれば、人に見せる映像としては成立しません。
我々は取材や撮影、編集を通して、このストーリーを必ず見つけ出します。
ストーリーさえあれば、上記のような他人の結婚式ビデオであっても、
興味深く見てもらえる映像に仕立てることができます。
どうやってやるの?? 一例を挙げます。例えば、「良くない部分も描く」。
「いや、やめて!せっかくアピールするのに、良い部分以外をわざわざ見せるなんてトンデモナイ!」
と思った皆さま!
何も、悪い部分を描いて、せっかく発注してくださった方々に悪質なイメージを与えるわけではありません。
そうではなく、見た人に共感してもらえる部分を随所に散りばめて、
ストーリーを作り上げるお手伝いをするということです。
例えば、ビシッとスーツを着込んだ社長や社員が登場し、
自社の良いところだけを綺麗に作った文章で語っている映像を、多くの人は見たいとは思いません。
しかし、この社長がお昼になると、高級ランチではなく、毎日愛妻弁当を会社に持参し、
それを食した後、自ら給湯室で容器を洗って持ち帰っているような社長だったら、どうでしょう?
あるいは、仕事が長続きせず転職に何度も失敗し続けたが、なぜかこの会社だけではうまくいっている、
正直今までで一番いい会社だとガチで思っている社員が登場し、語っていたとしたらどうでしょう?
ここには、ストーリーがあります。
もちろん、弁当容器を洗っている社長の姿や、転職を繰り返した社員の情報は、
別に、カッコ良くはありません。
だけど、そんな人間味のある人が語る「自社の魅力」なら、ちょっと聞いてみてもいいかな?
と、思ったのではないでしょうか?
些細なストーリーでも、見る動機付けには十分です。
そして、良い部分だけを描いた映像では、起承転結は作れません。
冒頭に戻りましょう。
イメージアップのため、宣伝のため、採用人事のため、社内教育のため、思い出作りのため…、ナドナド。
どんな映像であっても、イーブンフィルムはストーリーを組み入れることをオススメします!
会社・団体・個人問わず、何らかの目的を達成するために、映像を発注しよう!と思い立った皆さま。
イメージアップのため、宣伝のため、採用人事のため、社内教育のため、思い出作りのため…、ナドナド。
各者各様の目的をもって、映像制作を検討しているのではないでしょうか??
では、「どんな映像がいいかなー?」と考えたときに、業者にどのように依頼しようと考えていますか?
今回は、映像発注において、この部分だけは、ぜひ抑えておいて欲しい!というところを、お伝えいたします!
まずはじめに、皆さん映像制作の業者にこんな風に提案されたら、どうしますか?
①「カッコいい」感じの映像がいいですよね?
② 映画やCMみたいな音楽をつけて、プロモーションビデオみたいにしませんか?
③ プロモーションビデオなんで、あまり喋っているところを入れずに音楽と映像だけで行きましょうか!
④ 会社のアピールポイントや、あなたの良いところを、たくさんピックアップしましょう!
どうでしょう?
よく分からないけど、何となく「そんな感じがいいかも?…」と答えてしまうのでは、ないでしょうか?
ズバリ言います!
上記の提案内容をプロが翻訳すると、こんな感じになります↓
「手間をかけずに安くて、簡単にありふれた映像を作りますが、いいですか?あ、でも雰囲気だけはプロっぽくて、カッコいい感じの映像に仕上がりますので、安心してください!」
と、言われていると思ってください!
なぜなら、カッコいい風のプロモーション映像なんて、少し映像をかじったことのある人に任せれば、「誰にでも簡単に作れる」ものだからです。
YouTubeなど見てみると、この手の企業プロモーション映像は大量に目にすることができます。
どんな映像か、もう少しわかりやすく言うと、結婚式当日の式終わり頃に上映されるビデオがあると思います。その日の来場者の笑顔が、たくさん写っている素敵な映像です。
でも、疑問に思ったこと、ありませんか?
「その日撮った映像が、何でこんなに早く出来上がってんの?」と。
答えは、簡単です。誰にでもすぐに作れるからです。しかも雰囲気は、カッコ良く感動的な感じで。
だけど、想像してみてください。あの結婚式ビデオの映像は、知人や友人、親戚が映っていて、皆のことを知っているから、ストーリーがなくても見ることができますが、自分が参加すらしていない他人の結婚式ビデオを、プライベートの時間を使って同じように楽しんで見ることができるでしょうか?
…貴重な時間を使って、わざわざ見ないですよね。
それは、「良い部分」だけを「カッコ良く」見せる映像を、誰も求めていないからです。
(もちろん、これはカッコいい映像を否定するものではありません。)
では、どんな映像を作れば多くの人が関心を持って見てくれるのか?といえば「ストーリーがある」映像です。
「いやでも、ウチにストーリーなんて何もないよ!」と思っている皆さま。絶対にあります!
いや寧ろ、これを見つけられないのであれば、人に見せる映像としては成立しません。
我々は取材や撮影、編集を通して、このストーリーを必ず見つけ出します。
ストーリーさえあれば、上記のような他人の結婚式ビデオであっても、興味深く見てもらえる映像に仕立てることができます。
どうやってやるの?? 一例を挙げます。
例えば、「良くない部分も描く」。
「いや、やめて!せっかくアピールするのに、良い部分以外をわざわざ見せるなんてトンデモナイ!」
と思った皆さま!
何も、悪い部分を描いて、せっかく発注してくださった方々に悪質なイメージを与えるわけではありません。
そうではなく、見た人に共感してもらえる部分を随所に散りばめて、ストーリーを作り上げるお手伝いをするということです。
例えば、ビシッとスーツを着込んだ社長や社員が登場し、自社の良いところだけを綺麗に作った文章で語っている映像を、多くの人は見たいとは思いません。
しかし、この社長がお昼になると、高級ランチではなく、毎日愛妻弁当を会社に持参し、それを食した後、自ら給湯室で容器を洗って持ち帰っているような社長だったら、どうでしょう?
あるいは、仕事が長続きせず転職に何度も失敗し続けたが、なぜかこの会社だけではうまくいっている、正直今までで一番いい会社だとガチで思っている社員が登場し、語っていたとしたらどうでしょう?
ここには、ストーリーがあります。
もちろん、弁当容器を洗っている社長の姿や、転職を繰り返した社員の情報は、別に、カッコ良くはありません。
だけど、そんな人間味のある人が語る「自社の魅力」なら、ちょっと聞いてみてもいいかな?
と、思ったのではないでしょうか?
些細なストーリーでも、見る動機付けには十分です。
そして、良い部分だけを描いた映像では、起承転結は作れません。
冒頭に戻りましょう。
イメージアップのため、宣伝のため、採用人事のため、社内教育のため、思い出作りのため…、ナドナド。
どんな映像であっても、イーブンフィルムはストーリーを組み入れることをオススメします!