代表略歴
滋賀県草津市出身。大阪の大学を卒業後、テレビゲーム会社、映像制作会社、テレビ局を経て独立。
これまで、日本テレビ系列、TBS系列、NHKなど、全国ネット放送からローカル番組に至るまで、多数の番組を制作。
携わった映像ジャンルは、ドキュメンタリーからバラエティ、報道、ドラマ、音楽、海外紀行と多岐にわたる。
個人での活動を開始して以降は、番組制作の他、サッカーW杯のパブリックビューイング用映像、
自治体のSNS向けプロモーション映像(YouTube、TikTok、Instagram)等、テレビ媒体に限らず様々な映像を制作。
滋賀県草津市出身。大阪の大学を卒業後、テレビゲーム会社、映像制作会社、テレビ局を経て独立。
これまで、日本テレビ系列、TBS系列、NHKなど、全国ネット放送からローカル番組に至るまで、多数の番組を制作。
携わった映像ジャンルは、ドキュメンタリーからバラエティ、報道、ドラマ、音楽、海外紀行と多岐にわたる。
個人での活動を開始して以降は、番組制作の他、サッカーW杯のパブリックビューイング用映像、自治体のSNS向けプロモーション映像(YouTube、TikTok、Instagram)等、テレビ媒体に限らず様々な映像を制作。
屋号「イーブンフィルム」に込めた2つの意味
★「EVEN」フィルム
「EVEN」の日本語訳には、「対等の・公平な」という意味があります。
映像はもとより、「ものづくり」においては、
クライアントと制作者の関係は、イコールパートナーでなければ、良いものを生み出すことができません。
また同様に、取材者と取材対象者、撮影者と被写体との関係も、歪な力関係であってはならないと考えています。
発注側も制作側も、力関係で物事を決めるのではなく、
同じ一つの目標に向かって、一緒に楽しく映像作りに向き合っていく。
そして、真摯に忖度なく、本質的な価値の創造に挑むー。
そんな関係づくりを目指し、この名前をつけました。
イーブンフィルムは、規模の大小を問わず、あらゆる方々と「対等の関係」を志しています。
「EVEN」の日本語訳には、「対等の・公平な」という意味があります。
映像はもとより、「ものづくり」においては、クライアントと制作者の関係は、イコールパートナーでなければ、良いものを生み出すことができません。
また同様に、取材者と取材対象者、撮影者と被写体との関係も、歪な力関係であってはならないと考えています。
発注側も制作側も、力関係で物事を決めるのではなく、同じ一つの目標に向かって、一緒に楽しく映像作りに向き合っていく。
そして真摯に忖度なく、本質的な価値の創造に挑むー。
そんな関係づくりを目指し、この名前をつけました。
イーブンフィルムは、規模の大小を問わず、あらゆる方々と「対等の関係」を志しています。
★「言い分」フィルム
「どんな人間にも言い分がある」
ドキュメンタリーであっても、ドラマであっても、ニュースであっても、
全ての人間には「言いたいこと」や「伝えるべきこと」があって然るべきだと、イーブンフィルムは考えます。
以前、報道番組を担当したとき、逮捕された人物が、ただ「悪人」である、
「犯罪者」であるという単一的な目線で取り扱われることに、すごく違和感を覚えたことがあります。
もちろん、決して「犯罪」自体は正当化されるべき類のものではありません。
しかし、その「犯罪」の奥に潜む、「背景」や「理由」に着目しなければ、ことの本質は閉ざされたままの状態です。
たとえ、罪を犯した人間であっても、その「言い分」まで無視してしまってはいけない。
(これは、聞いた「言い分」を作品に反映させるか否かの、編集権を放棄する意味ではありません。
その言い分は、一度受け止めた上で是非を問い直します。)
報道に限らず、娯楽作品や商業作品であっても、映画やドラマのようなフィクションであっても、
登場人物の「言い分」に耳を傾け、それぞれの「思い」を映像作品に引き出せる演出者でありたいと考えています。
「どんな人間にも言い分がある」
ドキュメンタリーであっても、ドラマであっても、ニュースであっても、全ての人間には「言いたいこと」や「伝えるべきこと」があって然るべきだと、イーブンフィルムは考えます。
以前、報道番組を担当したとき、逮捕された人物が、ただ「悪人」である、「犯罪者」であるという単一的な目線で取り扱われることに、すごく違和感を覚えたことがあります。
もちろん、決して「犯罪」自体は正当化されるべき類のものではありません。
しかし、その「犯罪」の奥に潜む、「背景」や「理由」に着目しなければ、ことの本質は閉ざされたままの状態です。
たとえ、罪を犯した人間であっても、その「言い分」まで無視してしまってはいけない。
(これは、聞いた「言い分」を作品に反映させるか否かの、編集権を放棄する意味ではありません。その言い分は、一度受け止めた上で是非を問い直します。)
報道に限らず、娯楽作品や商業作品であっても、映画やドラマのようなフィクションであっても、登場人物の「言い分」に耳を傾け、それぞれの「思い」を映像作品に引き出せる演出者でありたいと考えています。